越生町龍ヶ谷の自然豊かな山の奥にある小さなギャラリィ&カフェです。自然、アート、音楽、厳選したテイストのコーヒー、解放された空間の中でゆっくり遊んでいってください。運が良ければ看板山猫のM、SOL、LUCKYに逢えるかもしれません。。。


麦原入口(バス停)からの山猫軒の行き方


山猫軒に辿り着けない、、、そんなお悩みの方々に朗報です。

麦原入口のバス停から山猫軒に辿り着くための動画を作成して頂きました。

 

山の中は電波が届きづらくカーナビなどが誤案内したりと度々ありました。そのため、『麦原入口のバス停から山猫軒に辿り着くための動画』を作成して頂きました。

 

越生駅から”黒山三滝”へ向かって走ると"うめその梅の駅”が左側に見えてきます。大体越生駅から車で10-15分くらいです。

 

そのちょっと先に”麦原入口”のバス停があります。

 

"あじさい山公園"の看板を右折します。緑色の山猫軒の猫の看板も目印になります。

 

あとはこの動画を見て分岐点にご注意ください。分岐点には緑色の山猫軒の猫の看板が案内しております。

 

【電車でお越しの場合】

東武東上線坂戸駅のりかえ ⇒ 終点・越生駅西口下車 ⇒ 駅前発バス黒山行き『麦原入り口』下車 バス停から2,2キロ

※バス時間 問合せ 049-356-2001

  駅前タクシー有り

  

【車でお越しの場合】

関越道 坂戸西スマートICより 20分

関越道 鶴ヶ島ICより 30分

圏央道 鶴ヶ島ICより 30分

圏央道 狭山日高ICより 30分

 

皆様の迷子防止動画、どうかご無事に山猫軒に辿り着けますように。

 

山猫拝


山猫ワークショップのお知らせ


満員御礼

貫頭衣を縫う会】

2枚の布でつくる シンプルな衣 貫頭衣

 

貫頭衣とは弥生時代から作られている衣服の作り方で、生地の中央に穴を開け頭を通す衣類のことをいいます。ポンチョみたいな感じです。

 

今回は長方形の布を2枚組み合わせてつくります。

 

講師の'ano'aiさんの布コレクションから選んで頂いたり、手持ちの箪笥の奥に眠っている布を使ってみたり、布の組み合わせや長さによって、短めのシャツからワンピースまで色々なデザインになりそうなワクワクな予感です。

 

布は、お好きなものを持ってきてくださっても

’ano'aiさんの布コレクションから選んでいただいても構いません。

 

会場: ギャラリィ&カフェ 山猫軒( 埼玉県入間郡越生町龍ケ谷137−5)

 

日時: 2025/10/29(水)11:00〜15:00

 

参加費: 3800円(山猫ランチ&お飲み物つき)

アンティーク生地は3000円〜販売します◎

 

講師: 'ano'ai

 

 満員御礼のため今からのご予約はキャンセル待ちとなります。

申込方法

☎︎049-292-3981

Email : mail@yamaneko.info


10月からのギャラリィのお知らせ


平 野 節 子 彫 刻 展

青い時 赤い時

2025/10/4(土)〜11/30(日)

土日祝11:00-19:00※イベントのある日は17時まで※最終日は16:00まで

作家さん在廊予定日:10/11,19,11/2,15,30

秩父の彫刻家平野節子さんが登場いたします。

 

以下平野さんよりメッセージ

9年ぶり、4回目の山猫軒での個展になります。

写真は、それぞれ2001 2008 2016 2025年の作品たちです。

いつ見ても広く美しい自然の中にいて、

出会った人、物、心動いた風景や事柄を題材に、彫刻を作り続けています。

 

平野節子プロフィール

大阪府生まれ

大学で漢文ゼミから彫塑ゼミに方向転換し、

今に至ります

秩父に移住して40年目


開催予定の山猫音楽会

✴︎すべての音楽会は1オーダー制となります。

 予約・問合せ:049−292−3981 mail:mail@yamaneko.info


2025/10/4(土)

Wildcat Shoomy Live 

 

 ●出演者●

宅 Shoomy 朱美(歌、ピアノ)

加藤崇之(ギター)

杉山茂生(コントラバス)

小山彰太(ドラム)

●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円


2025/10/13(月祝)

Solo Drums GROOVE X

●出演者●

松井秋彦(ドラム)

●開演時間●

18:00ー 

●チャージ●

予約 2500円 当日 3000円

松井秋彦 〜四刀流ジャズマン

CPJ (Contemporary Progressive Jazz)という未米的なジャズの作曲家。

そして、無類のマルチインストゥルメンタリストである四刀流ジャズマンとしてピアノ、ギター、ペース、ドラムを提慣無尽に演奏す独自の活動をする。

今回は、もともとの身攻楽器でありながら迎年あまり多く演奏していないドラムを、人生でも初めて完全なソロとして演奏する珍しいライブです!


2025/10/17()

Ruben Machtelinck/Frederik Leoux/Tetsuzi Akiyama

Takashi Masubuchi

●出演者●

TRIO

Ruben Machtelinck(guitar)from Belguim

Frederik Leoux(guitar)from Belguim

Tetsuzi Akiyama(guitar)

SOLO

Takashi Masubuchi(guitar)

●開演時間●

18:30ー 

●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円

 

Ruben Machtelinckx, Frederik Leroux, 秋山徹次の3人のギタリストが初めてアコースティックギターによる即興演奏のツアーを行います。

 

これはアコースティック楽器を中心に、絶えず変化する星座と音世界を探求するシリーズの第3弾、Porous Structures IIIの出発点となる作品です。最初の2作はベルギーのレーベルAspen Edities(https://aspenedities.bandcamp.com/)からリリースされ、

国際的な評価を得ました。

 

3本のギターによる、伝統的な役割の破棄と、繊細さを織り成すコレクティブなサウンド。個々のアイデンティティはその音の質感へと溶け込んでいく。3つのギターを聴き分ける事は難しいかもしれないが、その相互作用は統一と差異、明瞭さと複雑さの間で重層的な緊張感を生み出す。

 

このコンサートは、秋山、Frederik Leroux、Ruben Machtelinckxの3人がユニークな最初の出会いを披露し、Porous Structures IIIの次なる章への扉を開くものとなるでしょう。

 

増渕 顕史

ギター演奏家。他、ハーモニカやリュートも演奏する。

主に東京で演奏活動を行う。1984年生。

 

10代の頃より様々なロックグループでギタリストとして活動を行い、その後、ブルースを基調とした、よりミニマル・ドローン的性質を持つ音楽を志向し、実験と実践を繰り返す。

さらにその後、初期衝動の持続と音楽的探求のため、アコースティックギターを用いたソロでの即興演奏を継続的に行う。

2025年頃からは積極的に自身の作曲も演奏するようになる。

自身の身体知と情動に基づき、意図性を排したミニマルかつ自然発生的演奏を行うが、自身と場に起こるイレギュラーもそれはそれとして楽しむ。

 

2025年現在、ソロアルバム鋭意製作中。

 

https://takashi-masubuchi.com/


2025/10/19(日)

《テルピアノ×加藤綾子 即興デュオ、ふたたび》

●出演者●

テルピアノ(piano)

加藤綾子(violin)

●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約¥3000 当日¥3500

 

テルピアノ[照内央晴]Teru Piano  /Hisaharu Teruuchi  piano

 

1972年、東京生まれ。即興ピアノ演奏家。これまでに、国内外の多くのインプロバイザーと共演。2017年、パーカッショニスト 松本ちはやとの共同名義による初の即興演奏CD《哀しみさえも星となりて》リリース。2018年には、初の海外(欧州)ツアーをおこなった。多様な編成での即興演奏の世界の探究のほか、身体表現等とのコラボレーションも多い。2024年9月、庄子勝治、植川縁の2サックスとピアノによるユニット「山猫トリオ」で新作CD《闇を駆け抜ける猫たち》をリリース。「テルピアノ」名義でも活動している。

Photo 南達雄

 

加藤 綾子/Ayako Kato

 

クラシック〜現代音楽作品を実演するリサイタルシリーズ、パフォーマンス作品の上演などを行う。ベルギー・ナミュールの音楽院「IMEP」修士演奏家課程を、学年最高得点にて修了。

これまでのおもな作品に、リサイタル「形式(かたち)を呼吸する」「ヴァイオリニストのためのフィクション」、俳優・岡本唯との協働企画「作品」など。おもな採択歴にKAAT「カイハツ」、豊岡演劇祭フリンジ・ショーケース、金沢21世紀美術館 芸術交流共催事業「&21+」など。パフォーマンス・ユニット「レジャー・タイム」、信州を拠点にする音楽コレクティブ「やまびこラボ」メンバー。

Photo 前澤秀登


2025/10/25(土)

山口コーイチセッション 

 ●出演者●

山口コーイチ(ピアノ)

加藤一平(ギター)

大村亘(ドラム)

 ●開演時間●

18:00ー  

 ●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円


2025/11/3(月祝)

鳴らした場合

●出演者●

鳴らした場合

加藤一平(guitar)

大島輝之(electronics,guitar)

村田直哉(turntable)

 ●開演時間●

18:00ー

●チャージ●

 予約¥3,000 当日¥3,500 

 

日野皓正クインテット、渋さ知らズなどで活躍中のギタリスト加藤一平がリーダーを務め、

初期メンバーにはエレクトロニクスなどのyuki kaneko、ターンテーブルの村田直哉を迎え2018年8月に1stアルバム「ふつえぬ」をbalen discよりリリース。以後、初のMV 「ろんて」を発表。故・坂本龍一氏のJ-WAVEラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」や、KBS京都ラジオ番組「大友良英のJAMJAMラジオ」にてアルバムや楽曲が紹介される。

 

2025年より、yuki kanekoに代わりに大島輝之(aka SIM / エレクトロニクス、ギター)を新メンバーに迎え、2ndアルバムの制作中!

 

●MV「ろんて」

https://youtu.be/3_hvv-dxFVE

 

●1stアルバム「ふつえぬ」プレビュー

http://m.soundcloud.com/narashitabaai


2025/11/8(土)

霜月山猫夜会

 ●出演者●

照内央晴(ピアノ)

柳川芳命(サックス)

Meg Mazaki(ドラム)

中島直樹(ベース)

 ●開演時間●

18:00ー

 ●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円


2025/11/15(土)

擬水葬楽団(mimic water burials org)イベント

 ●出演者●

擬水葬楽団

井上龍達(dance)

 

小玉陽子(dance)

佐伯武昇(per)

ちゃんやま(p,etc)

小林祐司(tsax,basscl)

廣瀬寛(tuba)

 

園田游スペシャル弦楽ユニット

園田游(舞踏)

スガワラユウキ

荒川堅志郎

 ●開演時間●

18:00ー

 ●チャージ●

予約 2000円 当日 3000円


2025/11/24(月祝)

即興音楽とものがたり「エレンディラ」

 ●出演者●

shezoo(ピアノ)

深川智美(マリンバ, etc)

南ちほ(バンドネオンetc)

 ●開演時間●

18:00ー

 ●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円

 

南米の作家、巨匠ガルシア・マルケスの「エレンディラ」というお話を中心に、星新一の「ボッコちゃん」「薄暗い星で」など、晩秋の夜長にぴったりな"読書の秋"ならぬ、音楽で読書を体験する新感覚な時間をお過ごしください。


2025/12/6(日)

第7回山猫軒JAZZ live and lecture 

「ジョージ・ガーシュイン、アメリカポップスの作曲家たち」

●出演者●

山口コーイチ(講師、ピアノ)

小林里枝(アルトサックス)

 ●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 2500円 当日 3000円

窒息寸前の現代に生きる我々にとって、このような時代にこそ必要な「ジャズの自由」を知ろうと試みてきた、山猫軒ジャズレクチャーandライブ。一回目と二回目は音楽が産まれヨーロッパで無邪気に複雑化して自由が開拓されていく様を、三回目は学識論的なブルースの考察、四回目はエリントン、五回目はサッチモ、六回目はベイシーとたどりました。

第七回目は、演奏家でない「作曲家」です。ジャズはその根幹たる即興の手段として歌謡曲をベースに発展してきましたが、「サマータイム」「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「マック・ザ・ナイフ」など、その歌謡曲を生み出したのがガーシュインをはじめとする、クルト・ワイル、リチャード・ロジャーズ等の作曲家たちです。20世紀初頭に産まれた彼らが「自由」について考えてこなかったわけがありません。

時間が許す限り、チャールズ・アイヴス、ルロイ・アンダーソンについてもお話ししてみたいと思います。ぜひお楽しみください。


掲載情報


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