越生町龍ヶ谷の自然豊かな山の奥にある小さなギャラリィ&カフェです。自然、アート、音楽、厳選したテイストのコーヒー、解放された空間の中でゆっくり遊んでいってください。運が良ければ看板山猫のM、SOL、LUCKYに逢えるかもしれません。。。


麦原入口(バス停)からの山猫軒の行き方


山猫軒に辿り着けない、、、そんなお悩みの方々に朗報です。

麦原入口のバス停から山猫軒に辿り着くための動画を作成して頂きました。

 

山の中は電波が届きづらくカーナビなどが誤案内したりと度々ありました。そのため、『麦原入口のバス停から山猫軒に辿り着くための動画』を作成して頂きました。

 

越生駅から”黒山三滝”へ向かって走ると"うめその梅の駅”が左側に見えてきます。大体越生駅から車で10-15分くらいです。

 

そのちょっと先に”麦原入口”のバス停があります。

 

"あじさい山公園"の看板を右折します。緑色の山猫軒の猫の看板も目印になります。

 

あとはこの動画を見て分岐点にご注意ください。分岐点には緑色の山猫軒の猫の看板が案内しております。

 

【電車でお越しの場合】

東武東上線坂戸駅のりかえ ⇒ 終点・越生駅西口下車 ⇒ 駅前発バス黒山行き『麦原入り口』下車 バス停から2,2キロ

※バス時間 問合せ 049-356-2001

  駅前タクシー有り

  

【車でお越しの場合】

関越道 坂戸西スマートICより 20分

関越道 鶴ヶ島ICより 30分

圏央道 鶴ヶ島ICより 30分

圏央道 狭山日高ICより 30分

 

皆様の迷子防止動画、どうかご無事に山猫軒に辿り着けますように。

 

山猫拝


4月からのギャラリーのお知らせ


杉田明十志人形展

2025.4.5(土)〜6月1日(日)土日祝日11:00-19:00

※ライブ開催時は17:00まで

山猫軒の著書「夢みるエゴイスト」(南千代著)のトップバッターを飾った人形作家の杉田明十志さんが25年ぶりに山猫軒に登場いたします。

 

以下夢みるエゴイストより抜粋↓

 

ー杉田氏の人形は不思議な存在である。彼の手によって形を与えられながら、彼の手から放たれた途端、作られたものとしてではない、自分独自の顔を見せ始める。それはまるで人形自身が、自分の意思で彼の手を借りてこの世に出てきたのではあるまいか、とも感じられるほどに。ー

 

まだ20代だった彼が、どのように成長し、どのような人形を生み出しているのか、感慨深い個展となります。初期作品から木目込み人形、木彫人形、近年のあやつり人形まで、100点ほど展示予定です。

 

是非杉田明十志さんの人形の世界、お楽しみいただければ幸いです!


開催予定の山猫音楽会

✴︎すべての音楽会は1オーダー制となります。

 予約・問合せ:049−292−3981 mail:mail@yamaneko.info


2025/5/17(土)

川島誠・Sayaka Botanic

 

 ●出演者●

川島誠(サックス他)

Sayaka Botanic(ヴァイオリン)

 ●開演時間●

18:00ー  

 ●チャージ●

予約・当日 3000円 

常に自身と向き合う、ヒリつくほどにストイックな音を紡いでいく川島誠と前衛という言葉は使いたくないが、それはそれは前衛的でかっこいいエレクトロニックヴァイオリンのSayakaさん、山猫軒初登場。楽しみ。


2025/5/24(土)

西嶋徹×相川瞳

 

●出演者●

西嶋徹(コントラバス)

相川瞳(パーカッションなど)

●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円

国内外でも評価が高く、舞台、映像でも引くて数多のミュージシャン二人組が山猫軒にやってきます。超絶オススメの一本です。コントラバスとパーカションからなる音楽をお楽しみください。


2025/5/31(土)

Wildcat Shoomy Live 

 ●出演者●

宅 Shoomy 朱美(歌、ピアノ)

山﨑弘一(コントラバス)

藤ノ木みか(パーカッション)

●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円

山猫軒の歌姫Shoomyさんの5月のライブは、Shoomyさんと阿吽の呼吸のパーカッショニスト藤ノ木みかさんとベーシスト山﨑弘一さん。重厚で安定のあるベーシストとして謳われております。


2025/6/7(土)

ジャズライブとレクチャー5

ルイ・アームストロング編

●出演者●

山口コーイチ(ピアノ)

小林里枝(アルトサックス)

 ●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 2500円 当日 3000円

 ときがわ町在住の山口コーイチさんのジャズ講座第5回目。ディープな音楽の世界、”そもそも編”は、音楽の馴れ初めから始まりました。やっとJAZZに入りました。若い方の親子での参加が目立ちます。途中からの参加も大丈夫です!ぜひご一緒に音楽の世界を探究してみましょう。


2025/6/14(土)

矢島絵里子・田村賢太郎

 

 ●出演者●

矢島絵里子(フルート他)

田村賢太郎(アコーディオン)

●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3500円 当日 4000円


2025/6/21(土)

山口コーイチトリオ 

 ●出演者●

山口コーイチ(歌、ピアノ)

加藤一平(ギター)

磯部潤(ドラム)

 ●開演時間●

18:00ー  

 ●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円


2025/6/28(土)

岩川光ケーナソロプロジェクト

「ピアソラとバッハ」

●出演者●

岩川光(ケーナ)

 ●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

詳細は後日お知らせいたします


2025/6/29(日)

Wildcat Shoomy Live 

 ●出演者●

宅 Shoomy 朱美(歌、ピアノ)

北沢直子(フルート)

杉山茂生(コントラバス)

●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円


2025/7/6(日)

いくつもの自転するものたちvol.6

Tribute of Masayuki Takayanagi

 ●出演者●

大友良英(ギター)

山崎比呂志(ドラム) 

 井野信義(コントラバス)

 ●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3500円 当日 4000円

 山猫軒オーナーとゆかりの深い孤高の音楽家・高柳昌行がこの世からいなくなった30周年をキッカケに、2021年から山崎比呂志、井野信義、南達雄を中心に発案し、企画をしていただいた大友良英が「いくつもの自転するものたち」と命名し、このシリーズが動きはじめた。

 

以下その時に大友良英さんが寄せてくれた投稿を掲載いたします。

高柳昌行が企画し山崎比呂志も参加、アルバムにもなった1975年のコンサート「もう一つの自転するもの」のタイトルは、前人未到の音楽を生み出した高柳の孤高の決意表明からきたものであったと思います。今回のシリーズのタイトルをいくつもの自転するものたち」としたのは、それに対して、生きているものたちそれぞれからの一様ではないアンサーになるようにとの思いからです。

それは単に音楽の作り手だけではなく、無き手をも含むタイトルであることも明記しておきます。

高物が切り開いてきた音楽が、30年後の今、どのような姿になって、現在進行形の音楽となり得ているか否か、皆様の耳でお確かめください。

大友良英


2025/7/13(日)

山口コーイチ・田中邦和

 ●出演者●

山口コーイチ(歌、ピアノ)

田中邦和(サックス)

 ●開演時間●

18:00ー  

 ●チャージ●

詳細は後日お知らせいたします


2025/7/19(土)

The Session 天空の宴 vol.3

 ●出演者●

ホッピー神山(ピアノ、エレクトロ)

タカダジュンコ(太鼓・鳴り物・唄・カリンバ)

 ●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3000円 当日 3500円

緑薫る越生の山猫軒に奇才キーボディスト、ホッピー神山氏がやってくる。

40年来の友人であるホッピー神山氏のリクエストにお応えして実現した「The Session 天空の宴」。ホッピー神山氏が越生の山猫軒に再びやってきます。日本が世界に誇る奇才キーボディストの唯一無二のプレイは必見です。 byタカダジュンコ


2025/7/27(日)

相川瞳&林正樹「Ten To Sen」CD発売記念ライブ

 ●出演者●

相川瞳 (マリンバ、パーカッション)

林正樹(ピアノ)

 ●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3500円 当日 4000円 学生1500円 

相川瞳プロフィール

パーカッショニスト。1984年生まれ、東京都出身。

東京藝術大学音楽学部器樂科打楽器專攻卒業。

ブルガリアで開催されたプロヴディフ国際打楽器コンクール DUO 部門にて2位入賞。(1位なし)

NHK-FM 『リサイタル・ノヴァ』にソリストとして出演。

2018年より、森山威男グループにマリンバ&パーカッショニストとして参加。

「大友良英スペシャルビッグバンド」、「ラディカルな意志のスタイルズ」のメンバー。

レコーディング、アーティストサポート、ミュージカル、舞台、現代音楽、ライブ等の活動を展開。

マルチな女性パーカッショニストとして活動中。

 

林正樹プロフィール

ピアニスト、作曲家。1978年東京生れ。

自作曲を中心とするソロでの演奏や、

「間を奏でる」「林正樹グループ」などの自己のプロジェクトの他、

小野リサ、渡辺貞夫、マレー飛鳥、徳潔青弦、藤本一馬など様々な音楽家と

アコースティックな演奏活動を行なっている。

「Banksia Trio」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」

「ラディカルな意志のスタイルズ」などのグループにも在籍中。

多種多様な音楽的要素を内包した、独自の譜謔をんだ静的なソングライティングと

繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。

三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。

2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督、脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当し、第76回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。最新作は2023年1月発表の「Blur the border/林正樹グループ」。


2025/8/2(土)

弦楽二重奏 ヴァイオリン&チェロ 音楽で語る「耳なし芳一」

●出演者●

喜多直毅(ヴァイオリン)

五十嵐あさか(チェロ)

 ●開演時間●

18:00ー  

●チャージ●

予約 3500円 当日 4000円

文学作品に基づいた即興演奏とオリジナル楽曲をお送りいたします。

 

喜多直毅(作曲・ヴァイオリン)

1972年岩手県出身。国立音楽大学卒業後、英国にて作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。現在は即興演奏やオリジナル楽曲を中心とした演奏活動を行っている。タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた喜多直毅クアルテットの音楽は、その独創性と精神性において高く評価されている。他に翠川敬基、黒田京子、齋藤徹、田中信正、西嶋徹など、国内を代表する即興演奏家との演奏と録音、また邦楽・韓国伝統音楽奏者・ダンサーとの共演も数多い。欧州での演奏も頻繁に行なっている。

 

五十嵐あさか(チェロ奏者・作編曲家)

東京音楽大学卒業(チェロ専攻)。’00年のエクアドル公演以来、国内外で活動。’13年アルゼンチンに移住、自作曲チェロソロアルバム「mira-ミラ('14)」「awasqa-アワスカ('15 )」をリリース。’16年日本での活動を再開。ミニギターや歌を交えた自作曲無伴奏公演〜チェロと声の音楽会「音みる夜」〜は今年で10回目を迎えた。近年は即興演奏をはじめ朗読、芝居、映画、舞踏等、他ジャンルアーティストとの共演や音楽制作を行なっている。

HP asakaigarashi.com


掲載情報


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